生命に愛着を

玄関の水槽で何の魚を飼うのか悩み、子どもたちに相談すると 「僕たちが決めるよ!」と宙グループの子どもたちが話し合いを始めました。 飼う魚を決めるとは、流石伊佐沼の子どもたちです。「水槽洗わないと!」と早速作業に取り掛かりました。

そしていよいよ決めた魚をお店に買いに行く日が来ました。お店に着き、売られている魚を見て子どもたちは「おぉ~…」「すごい…」と目を輝かせ、ついつい心の感動を口にします。「これなんて魚?」「書いてあるよ。え~と…○○○だって!」と疑問に思ったことも互いに聞きあっていました。

魚を買うことに挑戦します。自分で店員さんに「すいません!○○○を1匹ください!」と声をかけ、店員さんに「オスとメスどっちがいいの?」と聞かれると「え?」と困惑しながらも「オスがいいです!」としっかり答えていました。子どもたちにとって緊張する場面だったと思います。

帰りのバスの中では「かわいい!すごい可愛いよ!」「この子の名前なんだっけ!」と買ってすぐに愛着が湧いてきたようです。すると「自分たちで名前つけようよ!」という話になり、保育園に帰り魚たちの名前を決めることにしました。

紙と鉛筆を使い「う~ん…名前何にしようかな…」と懸命に考える子どもたち。名前が決まってからは、その名前を繰り返し呼び、嬉しそうに魚を眺めていました。次の日にも登園してすぐに「先生!魚見てくるね!」と言い、しばらく水槽の前に座り込み愛おしそうに眺めていた子どもたちです。

                              保育士 小池

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